
『Aloha ! Hawaii は相変わらずバンバン波が来てます。
今日は先週に続いてまたハレイワのタワーにヘルプに行きました。
今日はパイプでコンテストをやってるサイズで、やはり6ー8フィート、風が強くクローズアウトが先週よりも更に多いコンディションでした。
しかも自分の休憩の番の時は30人ぐらい入って混んでました。
しばらくチャンネルの向こう側のアウターリーフを見てたら、何本か良い波が来てたので、そこにパドルアウトしました。
サメを警戒しつつ結構長い間パドルして近くで見るとタヒチの波のようにバックのない分厚いレフトが割れてます。
早速5’11”Jennifer でトライしますが、クセが強くてなかなか難しいテークオフです。
2本目と4本目が良い波で、4ー5フィートの綺麗なバックハンドハックとフローターをメーク出来ました。
ここで仕事中に1人でサーフィンできることを神様に感謝して、その後長瀬さんにもマハロと感謝しました。
ほれてパワーのある波でしたが、Jenniferをゆっくり波に合わせてビッグマニューバーを初めてのスポットでメークして、クイックなアドベンチャーを楽しめました♪』
Taku chan のハワイレポート。
「何時も読んでいるので何の驚きもなく普通に読んでましたが、これって完璧に感覚が麻痺してるんじゃないか!」と気がつきました。
何故なら、使っているサーフボードが Jennifer 5.11、Fin は Twin stabilizer fin です。
Retro fish でノースショアの 6-8 feet の波をサーフィンしようとするサーファーが日本にどれだけいるだろうか?
基本的に Retro fish はスモールウェーブ用と思っている人が多いんじゃないでしょうか。
「Retro fish でどのくらいのサイズまでサーフィンしますか?」と聞いたら、多くのサーファーは「やってもオーバーヘッドくらいまでかな。」と答えるんじゃないでしょうか。
そう考えると Taku chan の Jennifer の使い方は普通じゃない!アブノーマルだろう!と思うわけです。
Jennifer は、従来の Retro fish のレベルを超越したアメージング!なほど異次元の Retro fish を目指して開発したことは間違いありません。
その Jennifer が持つ隠れたポテンシャルを Taku chan は日々アップデートしてくれているのかも知れません。
少なくともこれだけは言えます、何にしても Jennifer は普通の Retro fish じゃないってこと、これだけは断言できます。
そして、Taku chan はアブノーマル。笑
今までにフィッシュはウエードトコロのパーソナルボードとロストのフィッシュを乗りましたが、5’6” Jennifer Mark1, 5’8” Jennifer Mark3, 5’11” Jennifer Mark3 とドンドン進化した長瀬さんのフィッシュは、世界のトップシェーパーのフィッシュより自分にとっては最高に乗りやすくて、様々なサイズやコンディションでもバッチリ良い波に乗れて楽しめるマジックボードです♪❤️