KIRINJI 5.11 20歳のバリバリのコンペティターから頂戴したオーダー、 初めてオーダーを頂戴した前回の SASUKE、 これがとても好印象だったようで、 その延長線上に今回のオーダー KIRINJI がある。 それはそれはとても嬉しい出来事であります。

  『Aloha ! 今日はハワイには大きな冬のうねりがピークに達して、たくさんのウェストサイドのスポットが炸裂しました。 ウェーブウオリアーズでジョニーボーイがサーフィンしてた、バックドアよりもっと危険なライトハンダーの近くで仕事だったので、この島でも最も危険なこのスポットに5’10” KIRINJI でパドルアウトしました。 波は4ー5フィートプラス。 しばらく周りが乗るのを待って、１本目はエアドロップのあとクローズアウト。 ２本目はメークしたけどノーバレル。 ３本目は4フィートのドロップをメークしてからボトムターンで待ってストールしてチャンキーなバ

  『長瀬さん、おはようございます。 チャドからの 6’0” KIRINJi の First Impression です。 ノースショアのガムス、バックドアで4ー5フィートの波でやったそうです。 まずスピードがとても速いと言ってました。 ノーススウェルなので早くて、その早いチューブの波にもついていけて良い波をメークできたそうです。 そしてクローズアウトのセクションでもスムーズにフィンを抜いたターンもできて最高！だったと言ってました。 ただボトムターンの時少しスタンスに戸惑ったけど、少し調節したらしっくりはまるようになったそうです。 良い板を削っていただい

    Aloha ! ハワイも少し涼しくなってきました。 でも昨日から大きなサウススウェルが入りはじめて、今日は今週初めて朝仕事前にサーフィンする時間があったので、昨日は早く寝ました。 サーフィンのことを考えすぎてたせいか、昨日はフロントサイドで綺麗なチューブに入る夢を見て、朝5時から家の前のポイントを庭からチェック。 もう一つかなと思って、車に5’10” Kirinji をつみ、またいくつか違うスポットをチェック。 結局仕事場のマカハで朝一しました。 サウススウェルの時はサイズは少し小さいのですが、リーフに真正面からヒットするので、危険でと

私のシェープするサーフボードの基本的なボトムは２in１という考え方。 それは１つのボトムに２つのロッカーを組み合わせるというもの、 そしてそれを継ぐのはコンケーブ。 スピードを出して滑るためのロッカーとターンをして曲がるための相反するロッカーを１つのボトムの中に組み込んで融合させて作り出しています。 サーフボードのシェーピングにおいて、 やっぱり重要なのはボトムのシェーピング、 サーフボードが実際に水と接して滑る部分なのですから。     誰もがプレーニングエリアとテール部分はすごく気を使ってシェーピングをすると思うのですが、 これらに比べてあ

  Hawaii へ行く KIRINJI ２本が出来上がりました。 Chad san の KIRINJI はもっと大きい波も想定してラウンドピンにしたい！という要望に応えてのものです。 ちなみに私達が考える日本サイズの大きい波とはスケールがぜんぜん違うということは言うまでもありません。 KIRINJI がハワイの波を刻むのは今回が初めてなので、どんな反応が返って来るのか今から楽しみです。

  Taku chan、 僕のサーフボードのアンバサダー。 オリンピック（サーフィン競技）のライフガードとして日本へ派遣されるそうです。 頑張って！ Photo：Hawaiian Lifeguard Association     そして、オリンピックに感謝！。 これでやっとハワイへ持って行ける１年遅れのニューボード、 KIRINJI 5.10。 もう１本、Chad san の KIRINJI は来週出来上がります♪

  今日は定休日。 ですが、午前中は朝からシェーピング。 早朝の波チェックの後、シェーピングの前にスタバタイム♪ 良い天気の朝はとても気持ちが良くパワーを供給してくれます。     本来なら、今頃はハワイの波を切り刻んでいるはずの KIRINJI が２本。 そう、Taku chan と Chad san のボードです。 コロナのおかげで往来ができなくなったことから１年遅れのシェーピングを今やっています。     今回、Taku chan が東京オリンピックのサーフィン会場にライフガードの仕事で派遣されることになって

  KIRINJI 5.11 SAIZO と大きく違うところはテールのアウトライン。 ハイバンプとそこからテールエンドに流れるストレートなアウトライン、 そして、少し広めのスカッシュテール。 ドライブ性能とクイックな回転性能、コンペティブシーンの本道を行くオールラウンドコンプモデル。 小波からサイズアップしたタイフーンスウェルまで対応します。 SAIZO、SASUKE と乗って来たユーザーの方々には、特にネクストボードとして乗って試して頂きたいサーフボードです。 他所様との違い。 #600 で仕上げる絹のようにツルツルした表面のシルキータッチ仕上げ、 １

  修理でお預かりした SASUKE / EPS です。 JENNIFER MK3 に続いて SASUKE / EPS を、 そして今回、それに続いて KIRINJI のカスタムオーダーを頂戴しました。 記憶が正しければ、この２〜３年間で４本目のお買い上げになると思います。 まさしくヘビーユーザーの仲間入り、誠に有難い限りでございます♬ 今回の KIRINJI も、お客様の期待に応えられるように溢れんばかりのマナを注入してシェーピングに臨む所存でございます。