新しい US Blanks ですが、早速シェープしてみました。 荒削りではあまり違いを感じられませんでしたが、でも粒子が細かくて詰まっているという感じはありました。 粒子は、一言で言うとクリーミーで柔らかくて優しい感じがしました。 ただ、今までのと比較していないので本当はなんとも言えませんけど。 ましてや、使う前から頭の中にこのブランクスの違いをしっかり刷り込まれてますからねえ・・・なのでちょっと怪しいかも？しれません。 でも、ツルツル！スベスベ！シルキータッチに仕上がるのにかかる時間がいつもの半分くらいで済みました。 だから、あながち

    左は、修理で入っていたアンバサダー正本君の FUKUSUKE 2、サイズは 6.4、 クラシックなシングルフィンをちょっと今風にアレンジしたアウトライン。 真ん中は、修理で入っているお客様の TRANSITION BOMB、サイズは 6.2、 シングルフィンとファンボードの両面を併せ持った独特のフォルムはまさしくハイブリッド。 右は、今日出来上がって来たばかりのストックボード JIGEN、サイズは 6.4、 ノーズライダーのアウトラインを身にまとったハイブリッドボード。 そして同じようなフラットロッカーなのですが、個々のモデルごとの特徴

    Double Wing Pin Tail がクール！な Fukusuke 2、 サイズは 6.2、 フィンは Single から QUAD まで装着できる MULTI FIN SYSTEM、 カラーは TINT / DARK RED、 フィニッシュは POLISH。 シェーピングからポリッシュまですべての工程の仕事振りを、 そして完成したこの仕上がりの美しさを見て欲しい！♬ 画一化されて製造される既製品サーフボード、 資本力というパワーで、利益の追求のためにコストを抑え大量に生産される工業製品とは差別化して作られるサーフボード、 今後の

    お疲れ様でした♬ 今日は真夏のような気温と清々しい良い天気でした。 朝はジャーフルでちょうど良かったのですが、９時頃になるとちょっと暑かったです。 今朝の波に関しては賛否両論あるところでしょうが、でも海の中は和気あいあい♬とても気持ち良かったです。 これでブレイクも・・・というのはちょっと贅沢というものでしょうね。 何か１つ足りないくらいがちょうど良いのかもしれません。 アンバサの横澤さんと周ちゃん、安斉さん、宮代さん、大倉さん、ハジメさん、瀬戸さん、皆さん！お疲れやした〜！♬ 私がシェープしたサーフボードでサーフィンして下さっている方

    オルタナティブボードにはいろんな種類のサーフボードがありますが、最近の流れとしてサーフボードのレングスが長くなっているというひとつの傾向が見られます。 俗にいうミッドレングスとかトランジッションボードと呼ばれる類です。 当店でもっとも売れているのは 6.2 で、それ以外は 6.6 から 7.2 サイズです。 6.2 というサイズは、これより長くなると１万円アップしてしまうということと、テイクオフの速さと取り回しの良さという観点から丁度良いバランスで、膝からオーバーヘッドまでオールラウンドに使えるからです。 そして、小波を重視する方はもっ

    アンバサダー正本君の Fukusuke 2、 サーフ系ファッション紙に載っていそうな、なんとも言い難いそんな雰囲気を醸し出している写真です♬ サイズは 6.4、 今風に言うとミッドレングス、 最近はあまり使われなくなったような気がするトランジッションボード。 このカテゴリーのサーフボードって、昔はファンボードとかノーズライダーなんて感じで呼ばれていたボード達にとても近いと思うんですけど、 呼び方も時代の変化というかスタイルの変化ということなのでしょうか。

    昨日の午後から夕方にかけて降り始めた雨も今朝は上がって快晴の良い天気です♬ 波は、予想通りにサイズアップしてのスタートでした。 気持ち的には Hono でサーフィンしようと思っていたのですが、インサイドが面倒臭そうなので Fukusuke 2 でサーフィンをすることにしました。 Haaa〜、今朝は「昨日やっておいて良かった！」と安堵しましたね〜。 やってなかったらパドルがどうなったか。笑 そして Fukusuke 2 のテイクオフの早さに助けられました♬ 内容はともかく、とりあえず波には乗れたので良し！としよう。 その証拠にS姉さんが写

    今日は2019年用のニューボードが３本出来上がってきました。 １本はニューモデルの ” Hono “。 残りの２本はアンバサダーの２人が使う対照的なサーフィンスタイルを象徴するサーフボード。 木戸君のはコンプモデルのフラッグシップボード ” SAIZO “、5.9 x 18-3/4 x 2-9/32 x 26.5 L。 正本君のはミッドレングス ” FUKUSUKE 2 “、6.4 x 20-3/32 x 2-9/16 x 38.0 L。 現代のサーフィンは多様性に

    これは先日ブログにアップしたマイボードの ” FUKUSUKE 2 ” です。     そしてこれがシェープが終わった ” FUKUSUKE 2 ” です。 どうですか？この違い。 これはどう見てもマシンシェープの仕事とは云わないでしょ！ この部分は誰がどう見たってハンドシェープの仕事だよね〜！ 私、いつもこんな感じでフォームをいじってます♬ 笑

    今日予定していたシェープが終わった後、少し時間に余裕があったので自分用の Fukusuke 2 にちょっとだけ手を入れました。 自分用のサーフボードは、こんな感じで暇を見つけてはコツコツ少しずつシェープして仕上げるようにしています。 今日は、W / WING PIN のアウトラインを引いてテールロッカーを調整して、そしてテイクダウン！まで行いました。 まあ、たいした時間じゃないです。 これらの写真を見て、パソコン上でデータをいじってテールロッカーを変えればいいんじゃないの？と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 それをしないことに理