世間では、どうやら自分は ” モノつくりの人 ” ということになっているらしい。 何故かというと、 昨日も言われたし、今日も言われたんです。 いろんな方にそう言われるからそうんなんだろう！ってことなんだけど。 でも、確かにモノを作ることは好きだし、夢があって楽しい！ 可能な限り妥協することを良しとせず、 そして、至高を目指す！ サーフボードのシェーピングもそうだし！、 フィンを作るようになったのもそう！、 やっぱり自分が良い！と思うもの、 納得したものを使いたい！、 そしてお客様にお渡ししたい！、 そう思ったら、

    シェープルームでオーダー用紙をチェックしていて気がついたこと。 それは、やけに JENNIFER のオーダーが多いなあ〜！って、 で、数えてみたらバックオーダーが７本ありました。 Pu だけでなく EPS もあり、サイズは 5.8 から 6.2 まで。 我が店では特に人気があって売れているモデルのことを ” モテキが来てる！” って言っているのですが、 モテキには波があって、その時々で人気のモデルが交代して入れ替わるんです。 たったの７本だけ？って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本全国のサーフショップ

    昨日、頂戴した ” Fukusuke 2 / 6.5 ” のオーダーカードです。 我が店ではブランクスまで細かくオーダーを受けています。 ロングボードやノーズライダー、そしてミッドレングスなどのオルタナ系サーフボードはディテールにこだわるお客様が多いので、お客様からのご要望があればできる限りお受けしています。 本国にオーダーしなくてはならないことが多いので、出来上がりまでには時間がかかってしまいます。 納期を急がない方に限られてしまいますが、時々このような類のカスタムオーダーがあるんです♬ たぶん、ブランクスにま

    自分専用のシェープルームが店内にできたことは、本当にとてもハッピー！なことなのですが・・・ 新しいシェープルームのライトを LED にしたことによって従来の蛍光灯に比べて眩しいくらいに明るいことと、新しいシェープルームは光の方向も自由に選択できるので今まで見えなかったバンプ ( 凸凹 ) がとてもよ〜く見えるようになりました。 見えていないものに手を加えることはできませんが、見えているのに手を加えないってのも私の性格上見過ごすことはできません。 ってことで納得が行くまでシェーピングを突き詰めることになり、それは今まで以上にハイクウォリテ

    昨日、暇な時間にチョロチョロ始めて、 お休みの今日はゆっくりとシェープルームに来て仕上げたプロトモデル。 一応、ニューモデル。 その名は ” Retrotime ( レトロタイム ) “、 ん？ そうなんです、Retrotime が復活するんでございます！ Retrotime のベースは Kamuy。 Kamuy は、ハイブリッド系の Modern Retro Fish。 QUAD FIN、TWIN STABILIZER FIN、Modern KEEL STABILIZER FIN などのマルチなフィンシステムで

    My New Shape Room ♬ 昨日と今日の２日間だけで大工仕事はほぼ終了。 電気工事と馬の設置がまだなので、ここでのシェーピングはまだできませんけど、 でも、２日間でここまで出来上がるというのは驚異的！、 そしてクウォリティーはアメージングなハイレベル！、 このシェープルームは天井が高いので10フィートのロングボードも楽々立てることができます。 これはなかなか凄くて優れもののシェープルームになりました。 そんでもって多くのシェープルームの壁の色はブラックやブルーが多いのですが、私は黒板のようなグリーンをチョイス！、 これがまた

    今回シェープしたボードのお客様も「いつでもいいですよ！それよりも調子の良い板をお願いします♬」とおっしゃっていらっしゃいました。 だからというわけではありませんが、時間をかけてオンリーワン！スペシャルな１本を仕上げます。 そして今日のそれは SASUKE でした。 店の中にシェープルームを作るって決めたら行動は早い！ １０月５日頃？から工事に入ることが決まりました。 だからセールはそれまでということになりますのでお早目にお買い求め下さい。 工事をしている最中はバタバタしちゃっていると思いますが、ウェットやサーフボードのオーダーはもちろん

    New Item、 US Blanks : 1/16 inch Black Stringer 1/16 inch ( 2mm ) という極細のストリンガーを使用したブランクス。 ストリンガーが細い分だけ軽いかもしれませんが、 特性はフレックス！ サーフボードのフレックス ( しなり ) を利用したターンをしたい方にオススメ！する最高のブランクス。

    今日はサーフィンを始めて３ヶ月、千葉のサーフィンスクールでサーフィン人生をスタートして、そこで購入したモールドボード 7.6 から卒業したいという希望のお客様がご来店されました。 ホームページをチェックされてご来店下さったお客様が選ばれたのは TRANSITION BOMB、レングスは 6.6、浮力は 38.5 L、フォームは比重の軽い EPS です。 レングスが１フィートも短くなるということはテイクオフにおいてはかなりのハンディキャップなわけで、また現在使っているサーフボードはドルフィンスルーなど到底できるはずのないオーバーフローです

    オールラウンドに使える Jicoo ( 時空 ) 私のボトムデザインの在り方について、基本的に 2 in 1 という１つのボトムの中に２つのロッカーを組み合わせるという考え方をしています。 １つのロッカーは、パドルスピード、テイクオフ、そしてライディングスピード、それは滑るためのロッカー、 もう一つのロッカーは、ターンをして回転するという運動能力を発揮させるためのロッカー、 この２つの要素をコンケーブという凹面で構成したボトムをシェーピングしています。 そしてこの Jicoo には HYDRO PLANE HULL という独自の理論に基