夕方、 暇だったので、 途中までだけど、 SASUKE をもう１本！ アウトラインとロッカーが混じって完成するこの曲線、 なんとも言いがたくセクシーで美しいとは思いませんか！ サーフボードの美しさ、此処に有りって感じじゃないですか。 ここまでは、 何時もの良い感じで進行中♬ そして、 SASUKE の後は、 JENNIFER が２本続く、 それも PU と EPS。

  今日は朝７時からお客様立会いでのシェーピング、 サーフボードは SASUKE 5.9 / EPS です。 年齢 48 歳、身長 179 cm、体重 70 kgと大柄なお客様でございます。 比重の軽い EPS ですが、ボードサイズが 5.9 と身長の割に短めで、リッター数が 28.9 なので浮力に充分な余裕があるわけでもないので、 レールを薄くし過ぎて浮力が足りなくならないように調整してシェーピングしました。 通常はレールを持った指先の部分まで削り落とすのですが、今回はこの部分の浮力を充分保つようにシェープしました。 でも、レールが入りやすいように水を

  昨日は、EPS hi density colored foam stringer blanks / BOMB と、この JENNIFER MK3 の２本をやっつけました。 所要時間は７時間弱、 よく頑張りました！ JENNIFER は長年の間、ず〜っとベストセールスを誇る人気モデルです。 自分で言うのもなんだけど、こいつは傑作だと思ふ。 その証として沢山のユーザーの方々に使ってもらっているという事と、そのユーザーの方々が JENNIFER をリピートして再びお買い求め下さっているという事実。 サーフボードの本当の評価なんていうのは、ビジネスが絡んだ忖

  KIRINJI SPEED STAR CONCAVE ＋ FLIP。 シェーピングに立ち会ったお客様がボトムのシェープに感動して、 「凄く複雑にできてるんだなあ〜」っておっしゃっていました。 確かに、 特に真ん中からテールエンドにかけてのラインは本当に複雑な曲線の集合で構成されています。 コンケーブからテールエンドの FLIP のラインは自分のセンス、頭の中にあるイメージでシェーピングします。 イメージはセクシーで流れるような美しい曲線。 水がす〜っと、そしてぬるっと何の抵抗もなく滑るように流れるイメージで、 これはターンをした際にテールがスムーズに

  SASUKE 5.11 / EPS、 そう！、今日はお客様立会いでのシェーピングでした。 お客様、マイシェープボードは今回が初めてでございます。 満足して気に入ってもらうこと、 適当なことは絶対に許されません。 また次もオーダーしたい！って思ってもらわなければなりません。 目先のことだけに捉われてビジネスをしてはいけません！ 長いスパンで見据えてビジネスはやらないといけませんよね〜。

  今朝はお客様立会いでシェーピング！ シェーピングしたのは SASUKE、 明日も SASUKE、 明後日もお客様立会いで SASUKE、 それも、 すべてラウンドテール。 なんか凄いことになってないか。

  人気の SASUKE、 サイズはちょっと長めの 6.2、 テールは ROUND。 そして、 １番のカスタマイズは WOOD DOOR TUNE。     シェーピング道具のメンテナンス、 大事です！ 明日からのシェーピングに向けて、 豆鉋の刃を研いでいます。 これって結構重要なんですよね〜！

  じつはこのサーフボード、 センターの厚さが 2-27/32 ( 72.2 m/m ) もあるのです。 何も手を加えないでそのままシェーピングしてしまうと、 レールがめちゃくちゃ厚いのでターンがとてもし難いものになってしまい、 ほとんどの皆さんが思うように乗れないと思います。 なんとかしないと、持ち主の皆さんから調子が悪いって言われちゃいますよね〜！ 大きい波、パワーのある波では浮き過ぎてレールが入らず、 そして小さい波でもシャープでクイックな切り返しのレールワークがし難いからです。 これはマシンシェープに限らずハンドシェープでも同様のことが言えるので

  KIRINJI のラウンドテールのシェーピングです。 ちょっと見ると、ベースになった SAIZO のラウンドテールのように見えますが、 KIRINJI の最大の特徴である高い位置に施したハイバンプ（右矢印）とバンプからテールエンドに向かってのストレートなアウトライン（左矢印）がお解りいただけるでしょうか。 なかなか区別がつかないかもしれませんが、しっかり異なったアウトラインになっているんですよ〜。 そして、矢印はありませんがテールエンドには FLIP がしっかり入っています。 コンケーブの部分と FLIP の部分の繋ぎ目は、現状ではバンプになっていま

  完成！ お客様と韓国映画の話をくっちゃべりながら仕上げの #600 をず〜っとかけ続けていたら、 シルキータッチのスベスベ仕上げのはずが、 その領域を超えて、 マジに有り得ないくらいツルツルになってしまいました。笑 一般的なシェーピングフォームを知っている方なら、 シルキータッチでもその違いに大変驚くのに、 この見たことのないアメージングな仕上がりにはさらに吃驚！することだろう。     バタフライフィッシュ！ フィッシュやスワローテールは１番最後に仕上げます。