（上）KIRINJI / 5.11 x 18-7/8 x 2-3/8 x 28.45 L （中）SASUKE / 5.10 x 19 x 2-7/16 x 30.0 L （下）BASIC ENIGMA / 5.10 x 20-1/2 x 2-1/4 x 28.76 L まず、ボトムのロッカーラインの違いをみて欲しい。 そして、次に浮力のフローテーションバランスに注目。 さらに、ボードの上にスタンディングしてライドしているシーンをイメージしてみて下さい。 今店頭に並んでいる特徴的な COMP 系 ３ MODEL のロッカーを比較したものです。 （上）バ

  新年早々から弱り目に祟り目。 はあ〜、昨日の夕方やってしまいました。 左の掌を８針。 テレビや映画でしか見たことのないような勢いで、ドバッと血が噴き出てきたのには本気に焦った！ 救急車を呼ぶか、誰かに助けを求めるか、でも自力で病院へ行こうと決断して傷口に２０枚くらいのティッシュペーパーをマスキングテープでぐるぐる巻いてチャリで向かいました。 病院だからマスクを忘れちゃいけないとか、意外と冷静に対応できたな！と我ながら思っています。 今は血腫があって手が腫れ上がり痛みもあって処方された痛み止めで抑えていますが、薬が切れると寝付けないくらいの結構な痛みが

  シェーパーのアーティストじゃない職人部分の話。 最近、シェーピングにおけるアップデートができた。 シェーピングの作業工程上における或る閃きがあったのです。 すごく単純なことなのですが、目から鱗な気づきです ♪ これで不必要な精力を減らし、これまで以上の精度を維持しながら少しだけどシェーピング時間も短縮できます。 この成果なのかは解らないけど、今はこれまでをさらに超えるすこぶる調子の良い極上のサーフボードをシェーピングしているという実感があります。 オーダーして下さっているお客様方、アメージングなスペシャル！です。 どうぞ出来上がりを楽しみに待っていて

  今年最初の連休も今日でお終い。 お店は予定通りに安定の静けさでございました。 でも、海は賑わっていましたね！ 地形も戻って、皆さん良い波をゲットされて楽しまれたのではないでしょうか。 年末におにゅーの Dewey’s が出来上がってきたアンバサダーの２人は海水も入って来ないし、めちゃくちゃ温かいと感動しまくっています。 そりゃあ！古いウェットは破けてなくとも隙間から海水の侵入があったり、ウェット生地がつぶれて肉薄になって干物化してますから当然寒くなるってもんでございます。 冷えはモチベーションも下がるし、怪我や体の故障にもつながりますから

  10年以上も前の出来事。 私のシェープボードをオーダーして下さった或るお客様に「ニューボードの調子はどうですか？今までの (外国製) サーフボードと比べてテイクオフはどうですか？」と質問したところ返ってきた返事が「今までのサーフボードの方がテイクオフが早いです！」とのこと。 私「えっ！そんなはずは〜？？？」と、とほほほ ↓ になりました。 どう考えても私のシェープボードがテイクオフが遅いなんてそんなことは有り得ない！という絶対的な自信があったので？？？？？と私の脳は困惑してしまいました。 で、よくよく状況を聞いてみると「今までのサーフボードの方がテイ

  こんにちは、長瀬さん。 昨日の朝、 小さめの波で遊んでるところをジェットスキーのオペレーターのエイブさんが撮ってくれました。 早くてマッシーな技の入り難い波ですが、 板がとてもルースで、スピードもあり、楽しいセッションでした。 Surfer：Taku Surfboard：Jennifer 5.8 ＋ Twin Stabilizer Fin Place：Makaha

  昨日は２日目、観てはいけない禁断の番組がありましたね。 なのに、なのにまんまとハマってしまった ↓ 箱根がゴールしたので「さてどうしようか？」と思っていたら、 示し合わせてやって来たのか？というような絶妙なタイミングで元アンバサダーの２人が買い物をしに来店。 この２人とはまだ中学生だった時からの付き合いだから本当に長い付き合いです。 話は盛り上がって何時間喋ったのだろうか！、なんと気がついたらすでに閉店時間を過ぎていました。 ってことで、新年早々から一期一会を感じさせられる良いお喋り会になりました ♪

  昨日の Keel タイプの QUAD Fin 作り。 ご注文は Wood 仕様なので Wood 用のテンプレートも作って そして次は Wood をはめ込むための積層板のクリ抜き作業です。     で、ちょっとスタバタイム ♪ よ〜く考えたら 今日は声を一言も発していないことに気がつきました。笑

  Wood Stabilizer Fin。 大晦日の今日、お客様にお渡しさせて頂きました。 そして、とても喜んで下さったので本当に良かったです。 これまでのショートボードに新たにロングボードが追加されて、 お客様のサーフィンライフがさらに充実したものになりました。

  或るお客様からの宿題、 Keel タイプの QUAD fin。 Keel はワイドベースにハードなレイク、 Back fin は逆にピボットタイプという相対的関係をもってデザインしました。 テンプレートが完成しましたので、 明日から製作に入ります。 私も欲しいというお客様、 ご注文受け付けております。