TRANSITION BOMB の FCS PLUG 修理。 修理が一箇所だけということと、フォームの納品待ちという隙間期間なことが功を奏して予定よりも圧倒的な早さで出来上がったことに、今日が誕生日というお客様は大変お喜びでした。 スモールウェーブなどではとても重宝して日常のサーフィンの幅が広がることからテンションもアップして日々のサーフィンが今まで以上に楽しいんですよ！とおっしゃっていました。     会社の先輩から譲ってもらったという JENNIFER の大きな尾鰭修理。 ここ何年も修理依頼がなかった尾鰭が折れてしまったという

  写真はフィンだけど、サーフボードの修理は予定通りに着々と進んでいます。 作業台の上の積層板は樹脂が完全硬化するまでこのまま放置です。 積層板から切り出したショートボード用のフィンは FCS プラグに合うようにゲタの部分を削ってサイズ調整しました。 いずれこのゲタのフィンはなかなか手に入らない貴重なフィンになるんだろうな！と思いながら、こちらも今週末を目標に作業しています。

  以前からシェープルームのエアコンの調子が悪かったのですが、 今日、横沢さんからシェープルームのエアコンの余命宣告を受けました。 これからは可能な限りエアコンなしでのシェーピングを強いられることになりました。 暑さの中、汗たらたらでシェーピングをすることが多くなるので、これを機会に痩せられたら嬉しいのですが。 さて、お盆休み中はフィン作りに励んでいたので店頭に並ぶ Single fin の数が増えました。 新しいテンプレートのフィンも作ったのでバリエーションも豊富です。 フィンによってサーフボードの性能が変わりますのでいろんなフィンを試すと良いですよ！

  新しい Wood 仕様の Performance keel fin です。 サーフボードについても言えることなのですが、 この時点では完全な完成型であっても、 その都度、時の流れの変化に合わせてさらに進化して生まれ変わります。 だから、完成はそれが終点じゃないのです。 新たな始まりでもあるのです。 ってことで、完成型は進化を続ける限り無限にあるものと思っています。     ロングボードやレトロツインのオンフィンでは Wood 仕様のフィンがありますが、 無いことはないと思うけど、FCS PLUG などの取り外し式のフィンでは Wo

  Fin の積層板を作る際に使ったレジンを入れる紙コップ。 こうやって並べてみると色とりどりのレジンカラーはカラフルで綺麗です！ まだ使うつもりなのでレジンが完全硬化するように日向ぼっこさせています。

  「おい、本当に台風かよ！」 今、やっとまともな雨になって来たけど、台風の暴風雨には程遠い。 昨日のメディアの煽りようから、今日は朝からすごい暴風雨なんだろうって想像していたので銀行へ行くのもやめて・・・で、朝から籠って Fin を切り出していました。 そして午後からは削り削りします。

  昨日、創業当時からのお客様が７−８年振りにご来店下さいました。 この間に住まいも東京から埼玉に移り、諸事情から年に数回しかサーフィンに行けてなかったとおっしゃっていました。 そして、今年になって本格的に復活できるようになったのだそうです。 そうしたら「復活後は力が抜けて今までよりも上手くなった気がする」と話されたお客様、２時間かけてニューボードをオーダーしにご来店下さいました。 有り難い事です、本当に！ 短い営業時間だった昨日ですが、一期一会というものが如何に深く大切なことなのか！を再認識した良い日となりました。

  お客様自身で用意したハンドメイドのオリジナルディケール。 I-MODE-D / HITOY SURFBOARD のカスタムオーダーはこんなことも可能です。

  I-MODE-D、世間的にはショートボードのイメージが断然強いので、ロングボードはショートボードに比べて陰が薄いことは否めないようです。 でもそんな事とは関係なく、じつは OEM のロングボード、これがすこぶる元気なんですよね〜！ こちらのショップは有名ロングボードブランドも取り扱っているはずなのですが、にも負けずにコンペティターからファンサーフのロガーまでリピートを含め着実にオーダーが増えています。 このように私のシェープボードユーザーが増えているのですから、私がシェープしたロングボードの調子がけっして悪い訳じゃない、その逆なことは間違いないと思う

  New ! Wood Performance Keel Fin マテリアルの新しいコンポジットを試したテストフィン。 昨日、ご来店されたお客様が購入したいとおっしゃったのですが、 このフィンは試作品なのでお売り出来ないと返事をして、 正式なマテリアルコンポジットフィンでのオーダーを頂戴しました。