皆さん、自分のサーフボードに適正な Fin を装着してサーフィンを楽しんでいらっしゃいますか？ Finは、車に例えるならタイヤのようなものです。 細いタイヤ、太いワイドタイヤ、それぞれによって乗り心地やグリップ力がまったく違いますよね。 サーフボードの場合は、テイクオフの早さ、安定感 (ルース)、加速 (ドライブ) など様々な場面で影響が出てきます。 調子がイマイチに感じるのは意外と Fin が原因だった！なんてこともあります。 サーフボードが本来持っている性能を引き出すことが出来ていないのですからとっても勿体ないことですので充分注意し

    先週リペア依頼を受けてお預かりしたサーフボードです。 フォームは EPS。 レールとボトムはスンナリ出来上がったのですが、 ただ今、テールは4回目。 リーシュコードが食い込んだ傷、クロスを被せてラミネートしてサンディングをすると、その横の部分がオーバーサンディングになって微かにフォームが出てしまっています。 その部分に同じようにラミネートしてサンディングをすると、さらに他の部分がオーバーサンディングになっている。 この修理を3回やりました。 ラミネートが一層巻きなのか、それともオーバーサンディング気味だったのか、 押してみたら、全体的に

    ノーディングで無事に Chad san の元に届いたようです。 Taku chan、ありがとう！♬ で、Taku chan からのメール 『長瀬さん、おはようございます。 今日会ったとき、前の 5’10” Saizo Swallow Tail の印象をもう一度聞きました。 自分の持ってた板の中でベストボードと言ってました。 テークオフもパドルも速く、ヒットできるセクションが前にあると、その返しの速さとフィーリングの良さは凄いそうです。 ただ急に前にあるセクションがマッシーになってタイミングが合わないとき失速するのが、とも言ってました。

    EPS フォームはエポキシレジンで修理します。 ２液を混合するのですが、これがとてもシビアなんでございます。 ポリエステル樹脂のように目分量でオーケーというわけにはいきません。 このようにコンマグラムまで測れる秤で厳密に測って混ぜなくてはならないんです。 これができていないと完全硬化しません。 まあ、この秤を持っていないと EPS フォームの修理はちょっと難しいのです。 それで、一般の方がセルフで修理するならエポキシのソーラーレジンがオススメです！ 紫外線で硬化する樹脂なので使い方は簡単です。 皆さんにはこれがオススメですね♬

    桜って開花したと思ったらあっ！という間に満開になっちゃうんだね、 ってテレビの天気予報を見て思った。 桜の開花に合わせるようにオーダーを頂いていたニューボードが出来上がってきますよ〜♬ 皆さん、お待たせしました〜！ 楽しみでございますな〜♬ 皆さん、サーフィンにはとっても良い季節になって来ましたね〜！ ニューボードで気持ちも新たにスタートを切りましょう♬

    ニューボード Sasuke 5.10 が出来上がって、数日後にハワイへ向かって旅立つことをお伝えしましたが、 その Sasuke のライダーとなる Chad san から SAIZO でのライディング写真が届いたのでご紹介します♬ スプレーの飛び方が凄いです！ ハワイで使っているボードも日本で使っているボードもみ〜んな同じシェープです。 ハワイだからといってハワイ用にシェープを変えたりはしていません。 皆さんのボードと同じシェープなので、ユーザーの皆さんのボードも同じレベルのポテンシャルを持っています。 なので皆さんも同じサーフィンがで

    今、ハワイから Taku chan が来ていて、昨晩はハイサイオジーで５時間？否６時間くらい？飲んでたのかな。 私、オーナーでありアンバサの３８君に BOMB のことでけっこうからまれていたような気がするんだけど？ 笑 そして最後の１杯はやっぱりハブ酒だった。 空は雨模様だったので行きも帰りもテクテク歩きでしたがノープロブレム！ アルコールが入っていたので、逆に冷たい空気が心地良かったくらいでしたね。 さて、Chad san からリクエストされていた SASUKE 5.10 も出来上がり、Taku chan が持って帰ってくれます。 よ

    Carbon を手に入れたので Carbon を使った FIn を製作しています。 とりあえずは Modern KEEL Fin で、 仕様は Fabric ＋ Carbon。

    オルタナティブボードにはいろんな種類のサーフボードがありますが、最近の流れとしてサーフボードのレングスが長くなっているというひとつの傾向が見られます。 俗にいうミッドレングスとかトランジッションボードと呼ばれる類です。 当店でもっとも売れているのは 6.2 で、それ以外は 6.6 から 7.2 サイズです。 6.2 というサイズは、これより長くなると１万円アップしてしまうということと、テイクオフの速さと取り回しの良さという観点から丁度良いバランスで、膝からオーバーヘッドまでオールラウンドに使えるからです。 そして、小波を重視する方はもっ

    ここ数年の事例として気がついたことなのですが、お客様本人の言葉を借りれば出戻りだそうです。笑 お客様の自由だと思うので当店はまったくそのようなことは思っていないのですけど。 って、唐突にこんなことを書かれても何を言ってるのか意味不明なんだけどって皆さん思ってますよね。 我が店でお買い上げ下さっていたお客様が他社製のサーフボードをお買い求めになられるようになって、それから何年か経って、嬉しいことに再び当店でお買い求め下さるようになったのです。 なので、お客様曰く出戻りなんだそうでございますけど。笑 と言っても、少人数で多くはないのですが、