正式には何時から日本でリリースされたのか知らないのですが、確実にわかっているのは昨年から使っているってことです。 その US Blanks / CT FOAM ( Yellow )、現在は標準的なスタンダード Foam として皆さんのサーフボードに使用しています。 そして、実際にシェーピングした感想は「 軽量で硬い！」ということをリアルに実感しています。 クラークフォームショックの際には、日本に輸入されているオーストラリア製ブランクスのほとんどを使いました。 また、中国製も１本だけテストしましたが、耳をカットした高級食パンのようにふわふわでお客様に自

2005年12月5日月曜日の朝、突然の閉鎖を宣言し、世界中のサーフインダストリーに多大なる衝撃が走った Clark Foam Shock。 I-MODE-D / HITOY SURFOARD では、これを境に世界中のいろんなメーカーのフォームを使ってサーフボードを作って参りました。 そして、辿り着いたのが US Blanks です。 US Blanks は CLARK FOAM でマネージメントと製造のメインスタッフを務めていたメンバーによって設立された CLARK FOAM の DNA を受け継いだ会社です。 US Blanks はフォームの種類が多く、発泡率、

    New Item、 US Blanks : 1/16 inch Black Stringer 1/16 inch ( 2mm ) という極細のストリンガーを使用したブランクス。 ストリンガーが細い分だけ軽いかもしれませんが、 特性はフレックス！ サーフボードのフレックス ( しなり ) を利用したターンをしたい方にオススメ！する最高のブランクス。

    新しい US Blanks ですが、早速シェープしてみました。 荒削りではあまり違いを感じられませんでしたが、でも粒子が細かくて詰まっているという感じはありました。 粒子は、一言で言うとクリーミーで柔らかくて優しい感じがしました。 ただ、今までのと比較していないので本当はなんとも言えませんけど。 ましてや、使う前から頭の中にこのブランクスの違いをしっかり刷り込まれてますからねえ・・・なのでちょっと怪しいかも？しれません。 でも、ツルツル！スベスベ！シルキータッチに仕上がるのにかかる時間がいつもの半分くらいで済みました。 だから、あながち

    US Blanks が新しくなるそうで、本国ではすごく良い評価が出ているということでした♬ で、試しに削ってみて欲しいということで新しいフォームを使用したストックボードの FUKUSUKE 2 が届きました。 新しいフォームの特徴は、従来よりもシェルの粒子が細かいのだそうです。 ということは、ラミネートで含まれる樹脂の量が少なくなるので軽く仕上がります。 そして、粒子が細かいということは密度が濃いので凹みにも強くなるということです。 これは良いことばかりで楽しみですね〜♬ 余談になりますが、 「ラミネートで含まれる樹脂の量が少なくなるの

    水曜日の午前中に、オーダーしていたフォームを受け取りにマニューバーライン社へ行ってきました。 今回は全部で９本、SAIZO や SASUKE などのコンプモデルに KAMUY や JENNIFER などのレトロ系モデル、そして BOMB に JIGEN のミッドレングス、いろんな種類のフォームが混ざってます。 さらに今日も SAIZO と KAMUY の２本をピックアップして来ました。 これを見て、自分のフォームはどれだ〜？って探してる方もいらっしゃるのではないでしょうか。笑 来週からはシェーピングに追われる日々でございまする。 ご注文