Taku chan のハワイレポート！

 
 
Aloha!
今日は久しぶりにノースショアでサーフィンしました。
この時期はローカルだけしかいないので、空いてていい波の確率が高いです。

パイプを見てからロッキーに行ったら、以外と混んでました。
波は4フィートプラス、風がオフショアになったり、オンショアになったりする微妙な感じでしたが、悪くないコンディション。

5’10” Peace Maker にクアッドフィンを付けてパドルアウトしたら、最初に会った友達に、それニューボードだね！フェースブックで見たよ、ナイスボード！と言われました。

そしてインサイドで綺麗な波で2発バックサイドで当て込み、パドルアウトして波待ちしてたら、今度はマイケルホーさんに会いました。
まだウェストサイドでライフガードしてるのかと聞かれ、そうです、と答えると、今日は島のどのサイドも波があるからバッチリだね！とニコニコしながら言ってました。

その後も、エアラスチュアート、ブレットマルモト、ギャビンベッシェン、シェーンベッシェンなどと久しぶりに話しをしながら、うまくローテーションの中に入れてもらい数は多くないですが、4ー５本とても良い波に乗れました！

今日の一番の波はライトで、自分が一番奥で待ってるとこに4フィートのピークが来て、シェーンがインサイドにいたのですが、自分の番だったので、ほれほれのピークからレート気味に斜めに角度をつけてテークオフしました。

Peace Maker はとても波とフィットしてくれて、とてもスムースにスピードを上げながら、ボトムに降り切らずそのままチューブのセクションが前に迫って来ました。

そこで軽くストールしてバックリほれたチューブにプルイン。
かなり深いポジションでしたが、スピードも出てたので、2メートルぐらい先の出口を見ながら、膝を少し曲げ、足とボードが離れないようグッと下半身を安定させてたら、結構距離をチューブの中で走った後スポッと出れました！そのまま波の裏側に綺麗なキックアウト出来ました！

リップの厚さ、チューブの深さと長さ、テークオフからキックアウトまでのスムースさを考えると、このノースショアシーズン一番の波でした！

ターンもめちゃくちゃ調子良いのですが、5’10” のサイズで、4ー５フィートのとても掘れる難しい波にスムースなテークオフから綺麗なチューブもメークできるPeace Maker 、まさしくMagic Board としか言いようがないです！
長瀬さん今日は本当にありがとうございます😊

以前にも書いたことですが、
基本的には、ハワイ・ノースショアで使用しているサーフボードも湘南・辻堂の膝腰の小波で使用しているサーフボードもシェーピングをする上で何か変えているわけではありません。
すでにご存知の方も多いと思いますが、この PEACE MAKER は少し前まで店頭に並んでいたストックボードなんです。
もし、普通に店頭で販売されていたなら日本の膝腰サイズの小波から６フィートくらいまでのオールラウンドボードとして使用されていたはずです。
ハワイの波、あのノースショアでも問題なく、否！このレポートからもわかるようにそれ以上に調子良くサーフィン出来ています♬
そうなんです、私のシェープしているサーフボードのほとんどがグローバルに調子良く使えるサーフボードなんです。
湘南用とか、千葉・茨城用とかよく言われるのですが、ここにそれほどの違いはあるんでしょうか？
調子の良いサーフボードは波に関係なく調子が良い、基本的に私は一緒だと思っています。
なので何も変えていません。
それよりも、サーフボードを選ぶ時はモデル毎のデザインコンセプトに注目して選んで欲しいと思います。