 VOL.4
今年のサーフィングとシェーピングのテーマを「小波を楽しもう」にしてみた。
唐突だけど、なんかそうしてみたくなった。
大波はやらないかというと、もちろんやるに決まっている。
じゃあなんで、そんなテーマにしたかというと、基本的に小波は楽しくないからである。
大波というか、ある程度までのサイズでのサーフィンはとても楽しいもので、そのサイズには個人差があるものの、まあ通常「ハラ」位から「アタマ半」位までが一般的にイイ波のサイズ的条件であって、この範囲を上回っても下回っても文句が出てしまうのが一般的なサーファーというところ。
で、ここ日本では上回ってしまうことはあまり無くても下回ってしまうことが多々ある。
というかほとんどの日は下回ってる訳で、このほとんどの日をつまらながらないで、楽しみの日にしちゃおうって訳。
一番手っ取り早い方法としては、ロングボードってことになるんだけど、今回このロングボードは封印してみましょう。
というのも、ロングボードをやらない人にしてみると、ロングボードの話ってなっただけで、読んでもらえなくなっちゃうからね。
でも、ロングもたまにやるとイイもんですよね。

で、前置きが長くなっちゃったけど、本題に入ってみましょう。
まず、その小波を楽しむ為のクイバーを3種類用意してみました。一つめは去年から発表しているRed snapper modelこれは6'0"x55cmx6.8cmというロングボードを6feetの所からぶった切ったみたいな4フィンで、この板が「小波を楽しもう」の火付け役的存在。
この板に関してはi-mode-dさんのHP内の私めのページのRed snapperの巻でかなり詳しく書いてありますのでそちらをcheckしてみて下さい。
言付け加えておくと、こんなに自分に合ってる板は今迄無かった、自分にとってのマジックボードです。
二つめは、我がチームライダー三村(サニー)清人からこらまたマジックボード
認定をもらった、Egg plant modelこれはその名の通りナスの様なアウトライン
を持つ変わった板で、体重のあるサニーが小波のコンテストで苦戦
しているのを、見るに見かねて開発したモデル。サニー自身、この板
にしてからは小波でのリップの回数も格段に増えて、
苦手だったラウンドハウスカットバックにもかなり「延び」が見
られるようになった。そしてなにより小波の日でも楽しそうにサーフィン
している姿が見受けられる。自分も何度か乗ってみたが、カンジとしてはRed
snapperよりタテへのラインがとりやすく、エアー系のテクに安定感があり、
スラッシュ等で失速してしまった後の立ち上がりが非常に早いといった所
だろうか。一般的なサーファーがコンテスト(勿論フリーサーフィンでも)等で使
うんだったら、Red snapperよりEgg plantの方が癖が無く、動きもより普通の板
に近いので扱い易いと思う。ちなみにサニー用の板のサイズ
は、5'11"x50cmx6.2でフィンはサイドがGRでセンターがGXというややツインスタ
ビっぽいセッティングでバッチリといったところ。
三つめはGipper model。(5'11"x52cmx6.4cm)実はこれはまだ2回しかテスト
してないんだけど、これはこれでかなり良い感じ。只まだどういうfin setが良
いのかを発見できてないというのが正直な所。今の所サイドがGPRでセンター
がGXでテスト中で、これで頭半位までは全然平気だったので、
もしかするとこのなかで一番Big waveに強いかも?しかもこのスペックでRed
snapperよりテイクオフが早いもんだから、なにかととても楽です。ちなみに
ギッパーとは宇佐美の漁師語でカワハギの意味。カワハギは「海の
ヘリコプター」と言われ、とても器用に泳いで餌を取っていってしまう魚でこの
モデルもそんな風に自由に動き回れたらなぁという気持ちで名付けた。
いずれにしても小波を楽しめる様になればサーフィンもまたグッと楽
しくなります。
今年こそ皆さんも小波用ボードをGetして小波の日にロングボーダー達
をぶっちぎってやりましょう。
それじゃあまたなんかあったらなんか書いてみるんで、またまたって感じで...またね〜。
Keep wet and stay deep.yasuhiro suzukiでした〜〜〜
ちょっとここでコマーシャルです。
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