
VOL.6
最近ちょっと作文がサボり気味傾向だったので、久々になんかノーガキ書いてみます。
っていっても作家じゃないんで、ん〜何をかこうかな〜?なんて迷いつつシェープしてると最近のある傾向に気が付きました。今日シェープした板もそうなんだけど、最近やたらとフィッシュ系のオーダーが多いと言う事。
ま、これは自分自身フィッシュ系の板が好きで愛用しているという事と、お客さまにおススメしているからだとは思うんだけど、それにしても多い。
オーダー数全体の約70%がフィッシュと言ってもいい位の数なのです。これはロングやファンボード、普通のショートも勿論入れての数字だから凄い数でしょ!
一言にフィッシュと言ってもこれまたいろんなタイプの物があって、普通のショートボーダーが小波対策に使う結構普通っぽい動きをする物から、ボウヤングがいいぶって乗ってるかなり昔のエッセンスを取り入れたレトロフィッシュまで、
また長さにも制限が無い訳だから、別に5'10"とは言わず6'8"位のビッグフィッシュなんてのもアリで、フィンの数も人それぞれで1本から4本まで(別に5本でもいいけど)とバリエーションもかなり豊富。
でもやっぱフィッシュ系の板はツインとかフォーフィンみたいなルーズで伸びのあるフィンシステムがおススメだけど、
yasの数あるフィッシュモデルの中で一番人気はスーパールーザーで、これはyasのHPをチェックして頂ければ詳しい説明がありますが、簡単に言うとややレトロ系のツインスタビで、これが形的にも今のワケ〜モン(若い者)に斬新に映るのか、乗ってるお客さまがやたらと小波を上手く滑るからなのか、とにかくこのモデルは人気です。ま、普通の方が小波を上手く滑りたいんだったらこのモデルが最適ですね。
むぁちがいない。
で、2位がレッドスナッパー。これはこのabout shapingのvol.3で自分で絶賛してるんで興味のある方、または暇な方は面倒だけど読んで頂ければです。これも簡単に説明すると、オバQの毛が3本抜けて、フィンが4本生えたカンジです(頭にじゃないよ)。これは最近テイクオフが遅くてお悩みのご年配(でもロングは嫌だという)方や、ロングには飽きちゃったけど普通のショートはちょっともう乗れないかな〜という方に好評です。
とまあちょっと宣伝ぽくなっちゃったけど、この他にもいろんなタイプのフィッシュをご用意しておりますので、興味のある方はyas surfboardsのHPをのぞいてみてくださいまし。
でなんでこんなにもフィッシュなのかっつ〜と、一言で言えばQuickって事なんじゃないかな?って思う。決してFastではないんだよね。FastもQuickも日本語にすれば「速い」みたいな意味だけど、Quickは「素早い」みたいな意味ももってるんでどちらかって言えばQuickだよね。なんか英語の授業みたいだけど、そこらへんの違いはかなり大きい。例えるんなら同じフィッシュでもツインとトライくらい違う。
でそのクイックさなんだけど、ん〜例えばスピードがあんまり出てない時のカットバックなんかでフィッシュのクイックさは実感出来ます。なんたってテール面積が普通の板より広いから、ちょいっと後ろ足で蹴ってやれば板は沈み込まずにそのままクリっとカールに戻ってくれるって訳ですよ。
これがツインフィンだったりするとこの効果は絶大なもので、たまにテールがスライドしちゃったりした日にゃ、おおっ!ちょっとケリーっぽい!なんて自分だけ思ったりして、これであなたもフィッシュの虜ってカンジな程面白い様にテクが決まります。
ま、このへんは一つの例に過ぎないけど、フィッシュの「やりかた」さえ覚えちゃえばカットバックに限らず、いろんな場面でこの応用が出来ます。
要はパワーの無い波で面白いサーフィンが出来るって所がフィッシャーマン(フィッシュボードを愛用しているサーファーの事を私は最近こう呼ぶ)にはうけてる訳で、ここ日本で普段から楽しくサーフィンしたい人にはこんなに良いデザインは無いって事。
でも面白い事にフィッシュを嫌う人種っていうのもいるのも事実。多分そういう人たちは自分なりに何か哲学を持ってるんだと思うけど、頑なに普通のスカッシュテールのトライフィンに乗り続けてます。
確かにそういう板で思いっきりリップ系のテクが決まった時は気持ちいいけど、パワーの無い波だったら100%フィッシュの方が優れているのに〜、、ん〜ちょっと残念だね。でも一つ言える事はトライスカッシュ族はサーフィンする回数が少ないよね〜。やっぱ波小さいとそういう板じゃ、つまんないって事じゃん!
ま、いいや。そういう人もフィッシャーマンもロングボーダーもみんなサーファー!その人が一番好きなデザインに乗ればイイ。でも最後に一言いわせてくれ〜。フィッシュサイコ〜〜!!この面白さを知らないと損だずぇ〜〜!
じゃ、みなさんまたね〜〜!
Keep wet and stay deep. Yasuhiro Suzuki でした〜〜〜 |